きったんの、その一足が道となる

kintoneを使った業務改善の記録

カイゼンマネジメントエキスパート試験を受けてみて


kintone認定試験である、カイゼンマネジメントエキスパート試験。
今回は受験した感想やそれまでの勉強法を書いていこうと思います。

cybozu.co.jp

まず率直な感想


楽しかった!
試験が終わった時、とにかくそう思いました。

140分フルに使って、答えを工夫し続けました。
時間が足りないということはありませんでしたが、あっという間に時間が来てしまうほど、楽しく集中できたと思います。(いい答えが書けたかどうかは別として。)

資格試験といえばマークシートや電卓を使ったものばかり受けてきた私には、自分の言葉で答えていくことが新鮮で楽しく感じました。(いい答えが書けたかどうかは別として。2回目)


試験対策として


受験することを決めてからの私の勉強法です。

①SIGNPOSTを読み込む

兎にも角にもSIGNPOSTを理解しておかなければどうにもなりません。
もともとある程度のことは頭に入っていましたが、知識の抜けがないように読み込みました。

私は冊子を持っていたので冊子を使いましたが、Webサイトを利用してもいいですね。

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②アウトプットの練習

この試験の最大の試練は「制限文字数で説明をする」というところだと思います。
そのためにもアウトプットの練習をしました。

個人的には長い文字数より短い文字数で説明する方が難しいと思い、まずは100文字で言いたいことをまとめられるように練習をしていきました。



試験対策として何かをしたとするなら、大まかにこの2点です。

つまりインプットとアウトプットを繰り返し行なったということになります。

もう1点意識したことをあげるなら、
もし私が何も知らない人にSINGPOSTを説明するならどういう言葉や例えを使うかを考えながらインプットとアウトプットをしていきました。


試験の進め方


本試験は、問題を3回転させました。

  1. 問題文を読み、SINGPOSTの要点やキーワードをメモ程度に記入
  2. しっかり書き込んでいく
  3. 文字数を調整する

一つの問題に拘らず、最後まで解く時間が足りなかったなんてことがないよう、細かく進めていきました。


最後に


冒頭にも書きましたが、とにかく楽しめました。

もし合格しても、もう一度受けてみたい。
同じく受験した飯塚さんとも話ししていました。

楽しいだけではなく、受けるだけでも相当の勉強になると思います。 

業務改善を目指すユーザー、特に管理者の方には是非とも受けてもらいたい試験だなと思いました。



私自身、試験対策のためだけでなく試験そのもので得た経験を、これからの業務改善と自身のkintoneライフに活かしていけるよう、もっともっと精進していきます。

次はカスタマイズの方も頑張らなくては…!