きったんの、その一足が道となる

kintoneを使った業務改善の記録

kintone認定アソシエイト試験

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kintone認定アソシエイト試験、なんとか合格できました。
2回目の挑戦での合格となりました。

約2か月間の勉強の思い出を残しておきます。


kintone歴

私のkintone歴は約2年です。

作成したアプリの数は400個を超えていました。(もちろんすべて運用しているわけではありません)

「だいたいkintoneの機能で触ったことないところはないだろう」という謎の自信はありました。

 

勉強に利用したツール

kintone認定 アソシエイト 試験対策テキスト
youtube kintone認定アソシエイト試験対策
kintoneヘルプ

勉強法

テキストの読み込み
kintoneヘルプ読み込み
youtube視聴
テキストの練習問題

 

「テキストを読んで問題を解く」
つまりインプットとアウトプットを繰り返す、単純にそれだけです。
kintoneの利用者であれば、画面をイメージしやすいでしょうし、
普段使っている機能や、アプリ作成や各種管理していることを意識して勉強すれば特に問題はないと思われました。

・・・が、そこはそんなに簡単にはいかないものですね。

使ったことはあってもそこまで使い込んでいないから理解できていないことも多くあります。(私の場合はゲストスペースやスレッドについてなど)

画面を見ながら操作すれば問題なくわかることでも、問題として頭の中だけで正誤を聞かれるとはっきりと答えられないものもあります。

特に正しいもの(誤っているもの)を「すべて」選べという問題が出るので、正しく答えられないと不正解になるので難易度は急に高くなります。

そんなことで1回目の挑戦は68%で不合格になりました・・・

2回目の挑戦

2回目の挑戦までにしたことは、基本同じなんですが、
youtubeとkintoneヘルプは使用しませんでした。

テキストをよりしっかり読み、練習問題の時間を増やしました。
試験対策アプリを作って知識の整理をしました。下の画像は「フィールドの設定項目」で設定できるものを種類別にまとめたものです。
こういう細かな知識の整理も大切だと思います。

画像
2回目は82%で合格しました。

試験は運も大きく絡んでくるので、何をしたから合格できたかなんて一概には言えませんが。

 

ですが、
「どこで」「どんな設定をするのか」

重要なことはこれを確実に覚えることです。

 

「設定タブの一般設定のデザインテーマから・・・」など、

「kintoneの設定やアプリ作成を文章で行えるようになる」
ということを意識してkintoneを触ることが効果的な勉強かと思います。