きったんの、その一足が道となる

kintoneを使った業務改善の記録

体育大出身の超脳筋がkintoneカスタマイズに手を出すという話

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kintoneでは、JavaScriptという言語を使って標準機能ではできないことを実現することができます。 ☞☞kintoneカスタマイズとは

私自身、今でこそいろんなカスタマイズを試してTwitterに投稿していますが、元々プログラミングなんてしたこともない、素人中の素人でした。

「出来たら便利だと思うけどハードルが高くて」というリプをいただくこともあります。
もちろん簡単にできるようになるとは言い切れません。ですが、体育大出身の超脳筋がここまで進んでこられたんです。
そんな脳筋カスタマイズの記録を残していこうと思います。

 

 

例外なき挫折

かく言う私も、例外なく壁にぶち当たりました。

基礎から学ぼうと、チュートリアルを進めたりしました。

コピペすれば書いてある通りには動く。でも結局何を書いているのかわからないという状態が続き、次第に学習の頻度も低くなっていってしまいました…。

 

復活のきっかけとそこで理解したこと

その後しばらくしてもう一度チャレンジしようと決意し今に至るわけですが、その復活のきっかかになったのは、別の言語やノーコードツールを学習したことでした。

そこで学んだこととして

  1. 概念のようなもの
    変数、配列、分岐、ループ、
    オブジェクト、プロパティ、メソッド…
    これらのものが何を意味していてどう扱うのか、そういう概念のようなものがわかった気がします。
  2. エラーを知る
    プログラムを書いていると必ずエラーが出ます。そのエラーが何を意味しているか、どういう書き方をしたからどんなエラーが出たのかを理解するのはとても大切だと思います。

こうして無事JavaScriptに戻ってくることができ、学習を進めることができました。

 

カスタマイズをする上で大切にしていること

カスタマイズに頼りすぎない

kintoneのアップデートで動かなくなったり、メンテナンスできる人間が限られていたりなど、カスタマイズする上での課題は多いです。

なのでカスタマイズに頼りすぎず、標準機能とプラグインで運用できるようにアプリを工夫することが最も大事だと思います。

「標準機能を補う」程度の位置付けにカスタマイズがある、という考えで進めています。

プログラムは思った通りではなく書いた通りに動くということ

プログラムを書いていると、エラーばかり出て思った通りに動かないことばかりです。

私は最初そこで挫折してしまいましたが、プログラミングなんてそういうものだと開き直り、エラーから何を学ぶのか、が大切なんだと思っています。

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楽しむということ

カスタマイズの本質は楽しいことにある、と思います。

イデアが実現したり、要望に応えられたり、形になっていくととても楽しいし、次へのモチベーションにもなります。

楽しみながら学んでいければと思っています。

 

最後に

執筆時点でJavaScript1年目の初心者です。

これから書いたコードなどを晒していくこともあろうかと思います。

「この書き方は良くない」「もっとこう書いた方がいい」など、指摘やアドバイスをいただければ幸いです。

 

 

そして、興味はあっても難しいからと踏み出せずにいる方に、私の脳筋カスタマイズを見て一歩踏み出す勇気を持ってもらえるよう、さらに精進していきたいと思っております。