きったんの、その一足が道となる

kintoneを使った業務改善の記録

kintone Café 大阪を開催しました!

10月14日(金)kintone Café 大阪 Vol.22を開催しました!

kintonecafe-osaka.doorkeeper.jp


約3年ぶりに大阪での開催をすることができました。

hive AWARD登壇者のLTあり、参加者同士のグループトークあり、なかなかに密度の濃い中身だったなと思っています。

開催にあたり、会場の提供やオンライン配信、全てに協力していただいた金春さん、どりぃさん始めR3 Instituteの皆様ありがとうございました!


開催までの想い


私は今年(2022年)に入ってから、コミュニティに参加するようになりました。

それまではkintoneとは単なる「業務用のツール」としてしか見ていませんでした。

機能など、わからなければ調べればいいと思っていましたし、それで解決し業務改善が進んでいたのでそれでいいとも思っていたのです。

ですがコミュニティに参加したりkintone hiveなどを見るようになったり、さらにkintone hive大阪や関西キントーークに現地参加し、リアルに声を聞きユーザーと交流することで、その意識も変わっていきました。

「もっとユーザーとリアルで交流したい」そう思うようになりました。

そんな時、全国各地で開催されているkintone Caféの存在を知りました。(それも知らんかったんかい…と。)

岡山、名古屋、京都…Twitterで交流のある方たちが中心となり開催されているのを見て、当然私もこういう気持ちになります。

「大阪でも開催したい!!」

でもどうしたらいいかわからない。
気持ちだけが先走り、時が過ぎていきました。


そして開催へ・・・・


そんな時、同じ想いを持った方がいらっしゃいました。
Twitterや関西キントーークで一緒になったyamaさんです。

yamaさんもkintone Café 京都などに参加し、是非大阪で開催したいという想いをもっていました。

私はこういう運営をしたことがなかったので、そこにkintone Café 奈良のkintoneエバンジェリスト中尾典隆さんに加わってもらい、開催に向けてスタートしました。

Twitterで大阪での開催についてつぶやくとすぐに開催場所を提供してくれるとR3 Instituteの金春さんが手を挙げてくださいました。
オンラインでの配信もできる、夢のハイブリッド開催が実現できると、胸が高鳴りました。

SNSでのつながりと広がる世界、界隈の温かさと柔軟さは本当にありがたく、これからも大切にしていきたいと強く思っています。


とうとう開催の日


開催当日、運営のリーダーだったyamaさんが体調を崩し、現地に来られなくなってしまいました。

中心になってやってくれていましたし、とても楽しみにしていたので残念だったのですが、次また開催しようという一つのきっかけにもなりました。
また、YouTubeでチャットでオンライン参加者さんとやりとりをしてくれたので助かりました。



そして現地参加者の受付が始まりました。
初対面の方、SNSではやりとりはあるものの初対面の方。
名刺交換タイムを終え、kintone Caféが始まりました。

オープニング
LT
サイコロトーク

LTをしたりグループトークをしたりという、参加者としてはとても楽しい時間でした。


開催を終えて


懇親会を終え、帰路につきました。

会いたかった方とも会えたり、また新たに知り合ったりと、また世界が広がったなと嬉しい気持ちです。

ですが運営として、自分の中で納得して「いいイベントだった!」とと思えたかというと、それもまだ実感がありません。

もっと準備や想定しておくべきだったこともあったかもしれません。
こんな話してこう盛り上げよう、頭にはあるのにできないことがたくさんありました。

それでも一つのイベントを開催する、運営するということを経験できたのはとても大きかった。

やはり100回のシュミレーションより1回の経験。

yamaさんのリアルのリベンジのためにも、今回の経験を活かしてまた次回Vol.23を開催する決意をしました。



最後にもう一度、参加してくださった皆様、場所と配信をしてくださったR3さんありがとうございました。