きったんの、その一足が道となる

kintoneを使った業務改善の記録

kintone Café 大阪の受付を、ヒョウケイさんとkintoneでやった話

10/14に開催したkintone Café 大阪。
テーマは『ヒョウケイさんとkintone』でした。


kittan.hatenadiary.jp



無事開催することができて、そして是非またやらなくてはと新たな使命が生まれたところで、開催日の前々日の夜に思いついてやってしまったことがあったというお話です。

急な思いつきで


前々日(10/12)の夜中、泣いて起きた娘を抱っこしているときに、ふと思いつきました。

「せっかくヒョウケイさんとkintoneがテーマなんだから、アレをヒョウケイさんとkintoneでやればいいじゃないか」と。

ヒョウケイさんでアレをこうしてこうして、これでこうしてkintoneにしよう。
色々考えていたら娘も無事眠っていました。

そして翌朝目覚めてから、サササッと取り掛かりました。


で、アレとは


で、アレとは。

来場者の受付チェックです。

「敢えて」ヒョウケイさんとkintoneでやろうじゃないか、そう考えました。

参加者一覧をkintoneのアプリにしていたので、
「エクセルから来場者の氏名で紐づけてチェックする」ということを考えました。

現地参加者一覧

そしてExcelで受付画面を作成しました。

受付画面

参加人数も多くないので、参加者の氏名はドロップダウンで選んでもらう仕様に。

そして以下を実行します。

受付ボタンクリックで別ファイルの「来場者氏名」ファイルに名前を入力して保存(VBA

来場者氏名ファイルの名前データを取り込み、参加者アプリの名前が一致するレコードの受付チェックボックスを「済」にする(krewData)

krewDataフロー


これで参加者管理アプリの来場者に受付「済」のチェックが入ります。



まとめ


正直、受付での効率等を考えるといいとは言えないと思います。
kintoneのアプリに直接チェックを入れた方が早いのは誰が考えてもわかるのですが…もしくはQRコードでピッとやって、ということもカッコよくてやってみたいなとも思いました。

現地参加者が10名だったこともあり、効率は悪くてもちょっとパフォーマンスとして面白いかなと、せっかくヒョウケイさんとkintoneというテーマなのだからこういうこともあってもいいかなと思い、やってみました。

もっと前に思いついていればもっと方法を考えられたのになと。



でも夜中思いついて翌朝作ったにしてはなかなかいいものができたかなと思っています。



次の機会があればまた何か考えよう!
楽しかった。