もし昔勤めていた会社にkintoneがあったら 後編
夜中の娘抱っこタイムによる「もしキン」シリーズ後編、前回は受注~出荷までのアプリ化を妄想しました。
kittan.hatenadiary.jp
まだまだ娘は寝そうにないので妄想は続いていきました。
生産工程管理のアプリ化
生産工程の管理も手を焼いていた記憶があります。
毎朝届く注文書と受注の一覧表をチェックしていく。
繁忙期には1日100件の注文が本社に届きました。
工場のキャパは早朝から深夜までフル回転しても1日60件でした。
ということは40件は外注に出す必要が出てきます。
アイテム、加工内容、納期などを見て自社で加工をするか外注に出すか、外注ならどこに出すかを決めていました。
それを注文書が届いてから振り分けていたので時間がかかっていました。
そういう情報があらかじめアプリで確認できていればある程度外注に出すかどうかの計画は立てられそうですね。
製造後にチーム名、枚数、金額を1件1件報告書に記載し、集計して1日の製造高を日報として報告していました。
アプリ化すれば、
受注アプリから日報用のアプリにアクションでコピーするといった方法や、
受注アプリに直接製造部の入力欄を設け、製造日などのフラグを立ててkrewDataで日報アプリに集約するといった方法で日報アプリを作成し、
プロセス管理を回して提出をするという流れはできそうですね。
議事録アプリ
私は23歳でその会社に入り、部長は原因不明の体調不良で私が入社してほどなく出社が困難になっていました。
そして24歳の頃、しばしば隠れて酒を飲みながら仕事していた課長も飲むことが常態になり、ある日日中に出て行ってしまったまま、2度と帰ってくることはありませんでした。
そうして私が課を纏めたり経営会議に出席したりせざるを得なくなってしまったわけです。
月一回の経営会議の議事録は順番で担当者が作成し、印刷して各部署に回ってきていました。
議事録アプリを作成して確認できるようにすればペーパーレス化につながりますね。
読んだことを確認するためにいいねプラグインをつけるのもいいなとも思いました。