きったんの、その一足が道となる

kintoneを使った業務改善の記録

kintone Café JAPANに初参加しました!

11/19(土) 13:00よりオンラインにて
kintone Café JAPAN 2022が開催されました!

connpass.com

私は今回がJAPAN初参加。
初参加にも関わらず、途中から運営に加わらせていただき、『名言AWARD』セッションに出演しました。

今回のプログラム

  1. あなたはまだ知らない…本当のライトコース
  2. あの頃のニゴローさんを助けて!〜基本機能?連携サービス?
  3. kintoneエバンジェリスト2人が解説 あるある失敗談にごろーさん
  4. 名言コーナーAWARD

1では基本機能の活用法をクイズ形式で、
2ではプラグインを使った活用方法を事例に基づいて、
標準機能やプラグインを、「何を使うかではなくどう使うか」
工夫次第でもっと良くなることを改めて学ぶことができました。

3では陥りやすい失敗について、いかにして防いでいくかという考え方をkintoneエバンジェリストのお二人がわかりやすく説明してくれました。
「さすがエバンジェリスト」そんなお話でした。

それぞれを担当した方からまた報告が上がるのを楽しみしておきましょう。


名言AWORD


最終セッションである名言AWORDをたなかさんと担当しました。



9つの名言を事例や自分の経験と照らし合わせながら紹介し、最後に参加者の皆様に投票で「名言オブ名言」を決めてもらいました。

今回「名言オブ名言」に選ばれたのはこの言葉でした。

kintone界の松尾芭賞


まず「繋がり」という言葉に着目しました。

例えばアプリづくりに関して言うと、アプリ単体で色々な情報を盛り込んで大きなものを作るよりも、親子関係にして管理したり、担当者別のアプリに分けたうえでアプリ同士を「繋げる」ことでより良いkintoneになっていくと思うし、
また機能面でも、標準機能から考えていくというのが我々の合言葉ではあるのですが、プラグイン「連携」サービスを使うことでまた更にkintoneを強くしていくことができるのも事実です。

そして何より一番大切だと思うのは、先月のCybozu Daysやkintone Caféといったこういうコミュニティでユーザー同士、だけでなくパートナー企業さんやサイボウズさんと「繋がる」ことです。
イベントやコミュニティ、SNSを通じてたくさんの事例を見たり、考え方を知ることで知識や経験をシェアすることができます。
そしてそれを自社に落とし込んでkintoneを強くしていくことができる。

こういった「繋がり」が当たり前のように存在していることがkintone界隈の素晴らしいところだと思っています。

私自身もコミュニティに身を置くようになり、kintoneを強くすることだけでなく自分自身の価値感や視野が広がってきたことを感じます。。
こういうコミュニティでのつながりは大事にしていきたいと思い、この川柳を紹介しました。


最後にkintone Café JAPANに参加して


今回、名言AWORDの担当が決まってから、noteやTwitter、ASCIIの記事を改めて読み直しました。

言葉だけではなく、背景や人物像などをじっくりと読み込んでいくと、「名言は生まれるべくして生まれるもの」なのだと感じました。

そしてそれを自分の状況や環境、考え方に落とし込んでいくことで、業務改善や仕事に対する意識にいいスパイスがかかっていった、そんな気がします。

このコーナーを担当できたからこそ、こういう形で振り返りを行うことができました。
素敵なコーナーを担当させていただいたことに大変感謝しています。



そして来年のkintone Café JAPANには初めから運営に参加させていただくことになりました。
心から楽しめるイベントになるように、たくさんの学びになるイベントになるように、これから準備していきたいと思います。

まずは楽しくやっていきたいと思います。



kintone Café JAPAN 2022運営メンバーの皆様、お疲れ様でした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。